介護職・転職

介護は仕事はどういうものか。自分がたどり着いた答えはたった1つ。

介護という仕事はどんなものか。

自分がたどり着いた答えはこうでした。

その方の
最後の頑張りを見させてもらえる
役目を頂いた。

これが私の答えでした。

もしも、介護という仕事に悩んでいる方がいらしたら、1つの考え方として見てみてください。

介護は仕事はどういうものか。自分がたどり着いた答えはたった1つ。

この答えが出た時のエピソードです。

後輩が夜勤の時に、利用者さんの1人が容態が急変し亡くなってしまった。

その時の後輩の対応は介護士ができる最善を尽くしたものでした。

AEDの使用。オンコールで待機中の看護師へ連絡。救急車要請。心肺蘇生法の実施。

どれをとっても間違いのない対応でした。

ですが、

はじめて、死というものに直面した時の恐怖。

そして、

もっと何か出来たのではないか?

という自分を責める気持ち。

これがぐちゃぐちゃに混ざり、
夜勤が怖くなってしまっていました。

歳は高卒なので、20歳前。

経験を重ねた方なら、歳だしね。

と割り切れる事もありますが、

まだ1年から2年の勤務年数。

相当、精神的にきていたようでした。

自分でも思ってもみなかった

その出来事のあとに、

その人が夜勤で私が遅番を組む事がありました。

仕事は全て落ち着き、あとは帰りを待つだけの時間となりました。

これから夜勤に入るけど、話して見たほうがいいなと思い、切り出してみました。

こないだは大変だったな。
対応は全部完璧だったよ。

すると、

やはり、何かもっと出来たのではないか。

これで悩んでいるようでした。

すると自分でも思って見なかったことがするすると言葉になったんです。

ふわりめいり
ふわりめいり
もしかしたら、できることはあったかもしれない。
でも、俺たちの仕事って命を救う事じゃなくて、その人が最後の最後まで、頑張る姿見させてもらえる役割をもらった事だと思うんだ。

本当は家族の傍に居たかったはずなんだ。
だって、家族の為にって頑張ってきたんだから。

頑張って頑張って、あぁ、
やっと家族とゆっくりできる。

その矢先に認知症だ。障害だ。病気だ。で、
離れる事になってしまった。

あー、何のために頑張ったんだろう。
でも、もしかしたらまた頑張れば家族のいる所に戻れるかもしれない。

その思いで頑張って生きている人の1番傍で、一緒に居たいはずの家族の代わりに居させて貰っているのが自分たち、介護士なんだ。

だから、その人の頑張りを家族のかわりに見届けさせてもらえたんだから、ありがたい事だったんじゃないかな?

 

と話していたんです。

話しながら自分でも驚きました。

自分が介護という仕事に答えを出していた事に。

介護という仕事の自分なりの答え

私が見つけた答えは、

その方の
最後の頑張りを見させてもらえる
役目を頂いた。

というものです。

その方の病気、障害などを治してあげることは出来ません。

ですが、

頑張って生きるという気持ちの横に立たせてもらえる役目があります。

認知症による帰宅願望。徘徊。暴言。

これら全ては頑張って頑張ってたどり着くはずだった場所に行けなかったという、悔しさなのかもしれません。

その気持ちにどう寄り添うのか、どうしたら施設でも気持ちよく生きられるのか。

私たちの介護という仕事は一緒に頑張って、それを記憶し、共に歩かせてもらう仕事なのかもしれません。

時にはイライラするかもしれません。

でもそれは利用者さんもそうかもしれませんよ?

その人が最後まで自分らしく頑張れるように、

私たち介護士は一緒に怒って、泣いて、笑っていればそれだけで、充分、その人の力になれるかもしれませんね。

悩んだら私の出した答えを1回思い出してみてください。

そうすれば、自分の役割は見届けることなんだ。

と冷静になりますよ。
そして、愛おしくなりますよ。

おわりに

いかがでしたか?

イライラしたりする事もありますよね。

でも、私たちが頂いた役割というものは

実はものすごく貴重なことなのかもしれません。

悩んだら、解決方法を見つける前に、

私たち介護士の役目とは?

という原点にかえると、

意外と簡単に見つかる可能性があります。

私の答えから解決方法を得るのなら、

一緒に怒って、悲しんで、笑い合う。

これが1番じゃないかなと思います。

悩んでいることが解決に向かう一助となれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では!!

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