日々を綴る

G(ゴキブリ)への想い 対策なんてものではないよ

人類の敵

嫌悪の象徴

ツルツルてかてかのアイツ

名前を言ってはいけない奴

G

などなど

たくさんの呼び名がある中で、みなが無条件に嫌うアイツ。

でも、少し考えが変わることが最近あったんです。

見ていってみます?

ある出来事

夜22時30分

いつものように布団に横になりiPhoneでブログを書いていた。

(あー、おしっこでるなぁ)

トイレへ向かい用を足す。

(喉乾いたし、水。それと一服したい。)

そう思い、台所へ入る。

ふと、足元を見ると大きな点と小さな点

大:1、小:3

(あ、ゴキブリか)

うぅ。

と思いながらも一服する。

すると、人の存在を察知し、動きを止める。

ここで少し考えてみた。

ていうか、想ってしまった。

子供3人て、俺みたいやん

ゴキブリ視点

夜20時

母ゴキ
「いつも、この時間から静かになるのよね」

父ゴキ
「そうだな。俺今日は早出(夜行性)だから行ってくるわ」

母ゴキ
「あら、今日は子供達も保育園と幼稚園おやすみなのよ、なのに早出は残念ね」

父ゴキ
「しょうがないさ、お前たちを食わすためだ。行ってくるよ。」

子ゴキ達
「お父さん、今日お仕事?」
「遊ぼーよー」
「早く帰ってくる?」

父ゴキ
「ごめんなぁ。今日お父さんお仕事に早くいかなきゃなんないんだ。頑張って早く帰ってくるからな!ちゃんと仲良くしてるんだぞ。」

子ゴキ達
「わかったぁ!お父さん行ってらっしゃい!!」

母ゴキ
「子供達も大きくなってきたし、そろそろご飯の見つけ方も覚えて行かなくちゃね…。少しお散歩に出掛けると思う。」

父ゴキ
「あぁ、そうだな。ここの家の住人は躊躇わない奴もいるが、そいつはこれから大人しくなるからな(居間でうたた寝する我が母と子供に付き添い寝てしまう我が妻のこと)まぁ、大丈夫だろう。」

母ゴキ
「子供達にはちゃんと動きを止めるように教えてあるから万が一の時はちゃんとできるわよ。あら、時間が無くなっちゃうわね。ごめんなさい。気をつけて行ってらっしゃい。」

父ゴキ
「くれぐれも気をつけてな。それじゃ行ってくる。」

21時30分

母ゴキ
「さ、奴らは完全にこっち(台所)にはこないわね。そろそろ準備しようかしら?」

「子供達静かね…。

あーーー!!!何してるのアンタ達!!!」

部屋(冷蔵庫下)がおもちゃで散らかっている

子ゴキ達
「おもちゃで遊んでたんだよね。ねー。」
「そうそう。だってお父さんもお仕事だし、お母さんだって羽のお手入れしてたじゃん」

母ゴキ
「このツヤツヤを保つのにも努力がいるのよ!!」
「もぉ!!散らかり放題じゃないの!!」
「早く片付けなさい!!!」

子ゴキ達
「えーーー。」
「お片付けできなぁい。」
「まだ遊ぶーー。」

母ゴキ
「今日はお散歩に行こうと思ってたけど、やめちゃおうかなぁ…。」

子ゴキ達
「「「え!?!?お散歩!?」」」
「「「いくいくいくいく!!!」」」

母ゴキ
「それじゃ片付けなさい。」

子ゴキ達
「「「はぁい。」」」

………。

……。

…。

母ゴキ
「はぁ、よくこんなにも散らかしたわね…。」
「1時間近くもかかったじゃない。」

子ゴキ達
「終わったから、お散歩!!!」
「楽しみだね!!」
「早く早く!!」

母ゴキ
「そうね。行きましょうか!!」
「おいしい食べ物があるといいわね!」

子ゴキ達
「ボク、お菓子がいいなぁ。」
「ワタシもお菓子!!」
「僕、しょっぱいのもいいなぁ。」

母ゴキ
「楽しみね!」
「でも、もしも奴らと遭ったらどうするんだっけ?」

子ゴキ達
「「「絶対に動かない!!!!」」」

母ゴキ
「よく出来ました!!」

「それじゃ出発よ!!!」

子ゴキ達
「「「はぁい!!」」」

22時25分

母ゴキ
「ちゃんと着いてきなさいね。」

子ゴキ達
「こっちに何かあるかな?」
「あっちからいい匂いするよ?」
「お母さん待ってぇ。」

母ゴキ
「あまりはぐれちゃダメよ!」

子ゴキ達
「お父さんにお土産持って帰ろうね!」
「そうだね!」
「喜ぶかな?」

母ゴキ
「ほらほら、あまりはしゃがないの。」

ドスン

ドスン

ドスン

母ゴキ
「え?!」
「この時間に奴らが?!!」

子ゴキ達
「きゃーーーー!!!」
「お母さーーーーん!!!!」
「怖いよぉぉぉ!!!」

母ゴキ
「大丈夫よ!!!」
「動きを止めるの!!!」
「絶対に動いちゃダメよ!!!!」

子ゴキ達
(((ガクガクガク)))

上から覗く奴(自分)

母ゴキ
(早く帰って!!何故動かないの?!)

一服中…。

母ゴキ
(子供たちは?!動いてないわね。偉いわぁ。もう少しよ。頑張って!!!)

子ゴキ達
(((お母さん!お父さん!)))

奴の手が伸びてくる。

母ゴキ、子ゴキ達

((((きゃーーーー!!!!!))))

…ストン

ドスン

ドスン

ドスン

ドスン

……。

母ゴキ
(…。行った?)

子ゴキ達

「「「お母さぁぁぁああん!!!」」」

母ゴキ
「よく、よく!頑張ったわね!!!!」
「怖い思いをさせてごめんなさいね!!!!」

子ゴキ達
「「「うぇぇぇええん!!」」」

「…ひっく、なんかいい匂いするよ?」
「…。ホントだ!!」
「お菓子だ!しょっぱいヤツだ!!」

母ゴキ
(奴が置いていったものだわ)
「待ちなさい、お母さんが調べてからよ。」

(…。匂いも味も大丈夫ね。)

「食べれるわよ!」

子ゴキ達
「やったぁ!!」
「みんなの分があるよ!!」
「しょっぱいのだ!!」

母ゴキ
(一体、どうしたのかしら…。まぁ、子供達が無事でほんとに良かったけど。)

「さぁ、帰りましょうか!!」

子ゴキ達
「「「うん!!!」」」

自分視点

あ、ゴキブリやん

うわー、大きいのと小さいのがいるー

母さんと子供かなぁ?

子供3匹かぁー

うちと一緒じゃん

これから3人目生まれるけど、こんなんなるだろうなぁ…

ご飯取りにきたのかな?

このポテロング砕いておいとこ。

さぁて、もう少しブログやって寝ますか

重ねてしもうた

どんな世界でも子供を育てるのは大変で、楽しくて、喜ばしいことです。

そんな状況を重ねたんです。

ゴキブリに

でも、小さいゴキブリを自分の子供達と重ねたんです。

ゴキブリにだけど

やってしまうのも可哀想で

もう頭の中は物語が出来上がっちゃったんだもん。

可哀想やん。

対策じゃないよ

嫌いな奴っていませんか?

アイツのことです。

でも、思うんです。

その人も誰かの愛を受けて育ったんだって。

その人の事を大事に思っている人が確実にいるんです。

あなたの敵意や嫌いだという気持ちがその人に伝わり、愛を注いだ人にそれが伝わった時、

多分、悲しみますよね。

全然、ゴキの話じゃないやん。

でも、そういうことなんですよ。

だから、想像力って大事よね。

相手の嫌いばっか見ててもしょうがないやん。

だったら良いとこ探して、そこだけでも好きになろうよ。

ってこと。

ゴキブリは…。

ないかな。

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