こんにちは!ふわりめいりです。
皆さんがこのページを見ているということは、
つみたてNISAの仕組みやメリット、デメリットをある程度、調べて理解しているのではないかなと思います。
でも、シュミレーションしたけど、
結局、どれくらいになるの??
それが分かれば始めれそうだなぁ。
と思っていませんか?
実際、私も調べました。
結局、現在の利益っていくらになってる?
調べてもあまり出てきませんよね?
なので、公開します!!
では、いってみましょう!!
いくらになった?
私がつみたてNISAをはじめたのは
R3.1月下旬でした。
現在(R3.4.27)の評価益です。
時価評価額→→→所有している口数分の現在価格
評価損益→→→実際に購入している金額からいく ら増えたり、減ったりしているか
この画像から分かるように、
現在は+2万円弱となっています。
利率は約13%のプラスとなっています。
いくらつみたててるの?
私は毎月1万5千円をつみたてています。
あれ?
1万5千円ずつだと17万以上にならなくない?
と、思いましたよね?
これは最初に失敗しています…
つみたてNISAは年40万円を20年間非課税で積立てる事が出来る制度です。
私の最初の計画は、
毎月1万5千円×12ヶ月=18万円
40万円-18万円=22万円
残りの22万円はボーナス月設定で(7月、1月)に11万円を積立てる
計40万円と、する予定
でした。
つみたてNISAの1年は1月から12月で1年としていたため、
すでに今年の1回目のボーナス設定月となっていたので、11万円分と
毎月分の1万5千円分を購入。
この計算で1年間積立てると、38万円ほどになる設定でしたので、自動で40万円まで足りない分を計算し、追加金額分を購入出来るようにも設定出来たため
それも設定し、
計12万6千363円分を購入しました。
この時のファンドの単価価格が、
約1万3千6百円でした。
そのあとは、毎月1万5千円をつみたてしていきました。
失敗とは?
さて、なにが失敗だっのかというと、
1、ボーナス月設定をした。
2、それにより、毎月決まった額の購入とならない。(ボーナス月に+11万円となる)
3、結果、最初に12万円分を購入した。
勉強した方は、何が失敗かはお気づきですよね?
そう、
ドルコスト平均法を無視しています。
ドルコスト平均法
毎回決まった額を投資していく事で、スポット購入(不定期に異なる額を購入していく、又は追加購入する)した時よりも投資成績が良くなる法則の事です。
これが失敗でした。
幸運にも、購入した時のファンドの単価価格が
約1万3千6百円で、
現在が、約1万5千円ほどになっているので、
損をせず利益が出ていますが、
これが、もし将来的に、
1万3千6百円を下回った場合、
はじめて購入した時よりも少ない口数ずつの購入なので、
損をすることになります。
そして、ドルコスト平均法以外での投資は損をした時、元の利益に戻るまで、時間がかかってしまいます。
なので、私はファンドの価格1万4千円を割り込まないよう祈り続けています。
皆さんが失敗しないために
さて、
悪い見本でも一応、10%以上のリターンが出ていますが、
まだ3ヶ月だけの成績となっています。
これは、今、株価が絶好調であるため、
どの指数もいくところまでいくような状態となっています。
では、失敗しないように、株価が下がりはじめた時にはじめようかな。
と思った方はその時点で失敗です。
株価の動きや株式市場の予測は誰にもできません。
なので、下がりはじめた時というのは誰にも分からないのです。
そこから反発して急に高値にいくこともあるのが株です。
ですので、
ドルコスト平均法を守り、
株価が上がろうが下がろうが、
お構い無しに、
コツコツと同じ金額分を購入していく。
これが、つみたてNISAの攻略法です。
しかし、攻略法と書きましたが、必ず、プラスで終わるということは確実ではありません。
20年後に株価の大暴落があれば、
もしかすると、元本割れの可能性も十分に有り得ます。
しかし、長い歴史の中で、米国株では、トータルリターンは
5%以上、7%ほどとなっています。
では、私が積立てている1万5千円の7%でシュミレーションした結果は
となります。
この金額で現在の平均リターン12%で20年間の場合は
では、満額近くになる3万3千円(年396000円)で7%の場合は
となります。
では、12%のリターンの場合は
となります。
1万5千円を貯金していくだけでは、
3百60万円ですが、
7%で運用した場合は1千5百万円近くにまでなります。
皆さんが失敗しないためには
ドルコスト平均法を守り、
コツコツと同じ金額分を購入していく
これがつみたてNISAの攻略法です。
攻略法とかいたものの
先述した通り、株価の動きは予測できません。
よって、20年後に大暴落する可能性もあります。
攻略法と書いたものの、
元本割れしない確率は0ではありません。
しかし、長い歴史の中で米国株(S&P;500指数)をみれば、
暴落はあるものの、それも全て込で5~7%のリターンがあります。
20年後は非課税枠が終わるだけで、必ず、全てを売却しなければならない訳ではないので、
利益が戻ってくるまで、継続して、積立てていくことで十分に元本割れリスクも回避出来るかと思います。
よく出来た制度ですが、必ず利益がでるよ!
という確実性がないのが株というものですが、
はじめなければ、絶対に増える可能性は
0%です。
これだけはかわりません。
ファンドはどれ?
私は楽天証券でつみたてNISA口座を開設していて、
上記で少し上げた、S&P;500指数に連動するファンドをを積立て購入しています。
私が購入しているファンドは
eMAXIS Slim 米国株式(S&P;500)
です。
なぜこれか、というと、
米国株はずーーーっと右肩上がりの成長を続けています。
世界の株式市場の半分を占める米国株が揺らぐ。
そうなれば、全世界の株価も揺らぎます。
要は、経済の中心といっても過言では無い
アメリカが今まで継続的に成長してきているため、安心感、安定感があります。
そして、S&P;500指数は、アメリカの上場企業のベスト500社です。
これが、急に倒産していくことは想像がつきますか?
ここは、あくまでも自分の考えで行動(購入)してくださいね。
私は、想像がつきませんし、今後も発展、成長していくと信じているので、
S&P;500指数に連動するファンドを購入しています。
ちなみに、楽天証券には他にも、S&P;500指数に連動するファンドがありますが、
楽天証券では、信託報酬(ファンドを持ち続けている限り運営会社へ支払うコスト。要は、私が買ったファンドを上手い具合に運用してプラスにしてくれてありがとう。これはそのお礼費です的なものです)が最安値だからです。
ちなみに、本当の最安値は
SIB証券で購入できる、
SIB・バンガー・S&P;500
が0.0938%と最安値となっています。
楽天証券のメリットは別記事で紹介します。
○S&P;500指数連動型ファンドである。
(アメリカの今後の成長に対して希望がもてる)
○楽天証券では信託報酬が最安値である。
この理由から、私は、
eMAXIS Slim 米国株式(S&P;500)
というファンドを購入しております。
まとめ
まず、ここ3ヶ月の評価益は
+2万円弱
リターン12%ほど
短期間でのリターンですし、
現在は株価も好調なため
これだけでは、ほぼ無意味なデータとなってしまいますが、
いくらぐらいになるの??
と疑問を持たれている方には少しは参考となる数字なのかなと思います。
少なくとも、私は調べました。
が、検索してもなかなか出てこなかったので、
私が公開したる!!精神で公開しました。
そして、私のような失敗をしないために
積立て設定は、
毎月決まった額で、
ボーナス月を設定せず、
コツコツと積立てる!!(ドルコスト平均法)
たぶん、楽天証券の場合は、上限の40万円に足りるように追加で購入する金額を設定出来ますが、
絶対に無理のない範囲で設定するようにしてください。
もうなくなっても仕方ない。もともとないものとして考えられる位の金額が望ましいです。
(お金がなくなってもいいなんてとは1mmも思いませんが、考え方です)
なぜか、
株価の上下は予想できない。
からです。
元本割れのリスクを許容できる範囲で投資しましょう。
私が選ぶファンドは、
eMAXIS Slim 米国株式(S&P;500)
なぜか、
S&P;500指数連動型ファンドだから。
(アメリカの今後の成長に希望がもてるから)
楽天証券では、信託報酬が最安値だから。
以上が記事のまとめとなります!!
実際、右も左も分からないものにお金をだして、損はしたくないですよね。
なので、最初は少額からはじめ出して、
勉強しながら、
うん!これなら増額してもいいな!!
となったら、増額していってもいいです。
私みたいに、いきなりどん!!
と積んでしまうと詰みます。
何事も慎重に、そして行動あるのみです!!
では!!