幼稚園に通いはじめた息子。
今までは自宅で過ごしてきたため、
自分が遊びたいもので、自由に遊んでいました。
薄々、予期はしていたが…
2日ほど前、
んーーー、
もう一度同じ事を言い方を変えて話しましたが、
やだ!
の一点張り。
んーーーーー。
送迎の車の中で
今日も、ケンカになるだろうか…
と、思ってしまいましたが、
いや!諦めたらそこで試合は終わってしまうので!!
よし、食いついた!
そうだよ!これで、みんなと仲良く遊べるぞ!
よし!じゃー!息子も言ってみて!!
違う違う!
もっと大っきい声で!とうと一緒に言ってみ!!
よーーーし!!いいぞ!!
もう1回!
もう1回!
と何度か練習すると、
大きな声で言えるようになりました。
今日は言えなかった
帰って来て、ケンカしなかったかどうかを
やんわりと聞くと、
横取りはしなかったようですが、
言えなかったようで、
まぁ、仕方ないな。
と思っていました。
だけど、今日は
仕事が終わり、家に着き、息子と話していると、
ばぁさまが、
今日あったこと、とうさお話ししてみれ!
と何やら促していて、
と聞くと
ぉぉおお!!!!
息子は覚えていてくれたようです!!
それも、急に取ったりすることはいけない事だということまでしっかりと…
覚えていた、魔法の言葉
本人は忘れた!
と言っていましたが、
楽しく魔法の言葉の練習をした事は
しっかりと覚えていました。
イヤ!と言っている子供に対して、
こうしなさい!こうしないといけないんだよ!
と伝えるだけでは
絶対にやってくれないし、覚えてもくれません。
ですが、それが楽しい魔法の練習ならどうでしょう?
今回のように、心のどこかに覚えておいてくれていました。
怒る。教える。
という、上からの言葉は必ず、
イヤ!!と跳ね返してしまいます。
だったら、自分も同じ目線の高さに立ち、
楽しみながら伝える事で理解し、
そして、実践までしてくれました!
これから、息子は魔法を使い、お友達とさらに仲良くなっていけるのかな?